子ども健康矯正・家族全員の歯を守る

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子どもの矯正歯科・小児矯正

「乳歯が抜けて、永久歯が生え始めたうちの子」
「あれ?なんだか歯ならびが気になるけど・・・そのままで大丈夫かな?」

お子様の歯ならびが気になり始めたパパやママへ 

当院に寄せられる質問にお答えしながら、
子供の歯ならびが気になり始めたパパやママへ!幼児期だからできる事。
成長を利用して歯ならびを治し、全身の健康につながる「小児矯正」をご紹介します。 

小児オーバーレイ矯正について

子どもの矯正歯科・小児矯正

子どもの歯科矯正は、「オーバーレイ」と呼ばれる治療です。 
この矯正治療では、第一乳臼歯、第二乳臼歯の上に、金属またはプラスティックのかぶせ物を装着することにより、下顎と永久歯を正しい位置に誘導し、顎顔面の成長を適切に促す咬合誘導治療(こうごうゆうどうちりょう)です。

チェックして頂きたいポイント

乳歯の時(3歳〜5歳)

生え替わり期(5歳〜10歳)

その他、永久歯が重なって生えてきた
思ってた場所とは違う所から生えてきた。
永久歯がなかなか生えてこない、、、など 

少しでも「大丈夫かな?」と思ったら お気軽にご相談下さい。

ちょっとした変化に気付いてあげられるのは一緒にいる パパ・ママだからこそ。

将来的に歯科矯正が必要なのかどうかも含めて、お子様の健やかなお口の成長を、私達も一緒に考えていきたいのです。

その他、永久歯が重なって生えてきた
思ってた場所とは違う所から生えてきた。
永久歯がなかなか生えてこない、、、など 

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将来的に歯科矯正が必要なのかどうかも含めて、お子様の健やかなお口の成長を、私達も一緒に考えていきたいのです。

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どうして歯ならびが悪くなるの?

現代の子供の9割が「あごが小さい」という事実

歯ならびが悪くなる原因は様々ですが、現代の柔らかい食事の影響により「しっかり噛む力」が弱まり、あごの骨格やお顔の発育が正常に進まないケースが増えています。歯を支える土台は小さくなったのに 歯の本数は以前と同じまま。 

土台と歯の大きさがアンバランスになっている事が大きな原因です。しっかりと噛み合っていない歯ならび(不正整合)見た目の問題以上に、身体全体の問題と繋がるケースも多いのです。

あごの成長不足が招く 様々な悪影響

お子さまの鼻炎・イビキ・姿勢の悪さなど、実は「かみ合わせ」が問題かもしれません。

 口呼吸や いびきの改善 

あごの成長が不十分だと、空気の通り道である「気道」がとても狭くなります。 

気道が狭いと苦しいので、お口を開けた状態で呼吸が始まります。これが口呼吸です。
そのため、いびきも起こりやすくなるのです。(起き抜けいつもぼーっとしているお子様は、睡眠障害があるかもしれません)
あごの発育を促す事で気道を十分確保できれば、口呼吸やいびきが治まっていきます。

喘息・鼻炎・アレルギーの改善

上あごが小さいと息が苦しいので、どうしても口呼吸になってしまいます。 
口から取り入れられた空気は、のどを直撃しリンパ組織に損傷を与てしまうので、風邪を引きやすくなったり、免疫を低下させてアレルギーを引き起こすとも言われています。

必要なあごの成長で、喘息やアトピーの改善も期待されます。

 姿勢の改善  

上あごや下あごの発育不良を改善して、かみ合わせのバランスを整えることで、身体が本来持っている正常な機能の回復や発育へと繋がっていきます。 

子どもの歯科矯正は スタート時期が2つ!

矯正と聞くと「永久歯が生えそろってから始めるのでは?」と思われる方も多いかもしれません。
実は、子供の矯正歯科の開始時期は 大きく2つに分けられます。 

お子さまの鼻炎・イビキ・姿勢の悪さなど、実は「かみ合わせ」が問題かもしれません。

永久歯が生えそろう前から始められる ⇒第1期治療 (当院で行っている小児矯正)
永久歯が生えそろってからスタート⇒第2期治療 (ワイヤー矯正等)

第1期治療の小児矯正では、4〜11歳を対象に、成長途中のあごや、これから生えてくる歯の為の治療を行います。 この時期にお子さんは骨も柔軟なので、矯正装置の力を利用しながら骨格の成長にアプローチ出来る事が大きなメリットです。 

当院で行っている「小児矯正」についての動画はこちら(1:40″)

歯を守り・成長期にアゴの発育をサポートする小児矯正
(顎顔面矯正(がくがんめん きょうせい)

泉崎ファミリー歯科では、幼児のうちから あごの発育をサポートする「顎顔面矯正」を推奨しております。顎顔面矯正(がくがんめんきょうせい)とは、発育期の骨格を正常な発育に戻す矯正療法です。正常に発育していけば、悪い噛み合わせ(不正整合)はおこりません。 

通常イメージされる矯正治療(ワイヤー矯正)と違い、歯を動かして歯並びをきれいに整えるというより、アゴの大きさを拡げて、上下のズレを改善し、永久歯がきちんと生える土台を作るという意味合いが強い小児矯正です。

※3〜6歳のお子様にはマイオブレース矯正(マウスピース型の装置)をおすすめする場合もあります。

〜 歯の土台作りが健康に繋がる理由 〜

ガタガタの歯ならび、悪い噛み合わせを引き起こす原因の多くが、上あごの発育不足であることが報告されています。 

急速拡大装置と呼ばれる器具を用いて治療していきます。しっかり永久歯が生え揃うように、本来の発育に戻していきます。その為、抜歯をせずにきれいな歯ならびへと導いていきます。

上あごは、鼻腔とも直結していますので、結果的に呼吸が楽になって口呼吸だったお子様が自然と鼻呼吸へ(鼻炎やアレルギーの改善)!かみ合わせが整い、姿勢や健康な身体の発育へと改善することが可能になるのです。

お顔の成長期(タイムリミット)

顎顔面矯正は、可能な時期が4歳〜12歳頃までと限られています。
理由は、お顔の骨格(上あごや下あご)の成長期に合わせて行う治療だからです。

図は上あごと下あごの成長曲線です。 

先に上あごの成長が始まり、その後ゆっくり下あごが成長してくる事がわかります。

上あごの成長は5歳前後でピークを迎え80%完成。12歳前後には成長がストップします。

一方で、下あごの成長は8歳でもまだ半分で、18歳前後まで成長が続きます。

つまり、鼻腔を広げる上あごの成長をサポートする為にも、10歳を超えての治療スタートは難しくなってしまうのです。

小児矯正の期間は? 

治療を開始する時期や成長の個人差もありますが、装置を使用する期間は2〜3年の方が多いです。その後も、永久歯への生え替わりなど、定期検診で経過観察をしていきます。

何歳からスタートした方がいいですか?

5〜7歳で開始する事をオススメします。
骨格の発育と、生え替わりの状況を観察しながらサポートしていく事が出来るからです。 

ただし「受け口」の傾向があるお子様は、3〜4歳となるべく早めに開始したほうが、お子様の負担も少なく、早いうちに改善する事ができます。

小児矯正のメリット・デメリット

メリット

☑ 大人の矯正に比べて痛みが少ない 

☑ 見えにくい装置

☑ 抜歯をせずに治療できる可能性大

☑ 第2期治療が不要になったり、治療期間の短縮が期待できる

成長を利用して無理なく治療をしていく為、大人の矯正に比べて痛みが少ない事があげられます。また、お口の内側に入る装置なので、普段の会話をしていても、相手からほとんど見えない事も、お子様の心の負担を軽くします。 

何より骨格の成長を促し土台から育てる事ができるのは、第1期治療の最大のメリットで、将来的に「矯正の為の抜歯」をしなくていい可能性が広がります。

デメリット

☑ 治療期間・観察期間が長い

☑ お子様が嫌がる可能性がある 

☑ 虫歯のリスクが上がる

成人矯正が半年〜2年の治療期間に対して、小児矯正は装置をつけている期間が1年〜3年と長めです。 

また、矯正をする本人、お子様自身が歯ならびを気にしたり将来的な健康を願って「矯正した〜い」と始める事は、ほとんどありません。治療期間中は、仕上げ磨き・ケア等、パパやママのサポートが必要になってきます。装置をつける事で、お子さんだけでは磨きにくい箇所の虫歯リスクも高まるので、丁寧な歯磨きケアが必要になってきます。

治療の流れ

お子さまの鼻炎・イビキ・姿勢の悪さなど、実は「かみ合わせ」が問題かもしれません。

ステップ① LINE相談(オンライン説明会)

あごの成長が不十分だと、空気の通り道である「気道」がとても狭くなります。 

気道が狭いと苦しいので、お口を開けた状態で呼吸が始まります。これが口呼吸です。
そのため、いびきも起こりやすくなるのです。(起き抜けいつもぼーっとしているお子様は、睡眠障害があるかもしれません)
あごの発育を促す事で気道を十分確保できれば、口呼吸やいびきが治まっていきます。

ステップ② 来院・相談

院内でお子様のお口の写真を撮影し、大まかな説明をさせて頂きます。
気になる点、不安に思っている事など、ぜひ歯科医・スタッフに直接お尋ねください。 

初回カウンセリング:3,300円

ステップ③ 検査

お子様の口腔内の模型どり・口腔内の写真・レントゲン写真などを撮影します。 
検査料:44,000円

ステップ④ 検査結果・治療費のお見積り

検査の結果と詳しい説明を行います。 
ご説明後、納得いただいた場合のみ矯正スタートとなります。

ステップ⑤ お支払いのご相談

矯正歯科のお支払いについては、クレジットカード払い・デンタルローンもご利用いただけます。 

ステップ⑥ 治療スタート

お口の型を採ります。小さなお子様や口呼吸をしているお子様は少し苦しがるかもしれませんが、慣れない子は無理をせずに、練習をしながら進めていきます。 

ステップ⑦ 矯正装置の装着

お子様に合わせて製作した装置をお口の上部に入れていきます。 

保護者の方に、歯磨きの仕方・ねじの回し方など、自宅でやって頂くケアを丁寧にお伝えします。

ステップ⑧ 来院・調整

2週間〜1ヶ月ごとに来院して頂き、確認と調整をしていきます。

※ 磨き残しで虫歯にしない為にも、お掃除や歯磨き指導を行っています。 

ステップ⑨ 次の装置

基本的に1つの装置は3ヶ月〜半年ほど使用します。 

あごの成長や生え替わりを観察し、定期的に検査を行いながら

下あごの装置を製作・装着します。

ステップ⑩ 終了・経過観察

装置をはずした後も、永久歯が生えそろうまで定期的な経過観察を行います。

(上下の装置がはずれる平均的な期間は2〜3年) 

装置の種類

 上あごの装置  

 下あごの装置  

当院で行った顎顔面矯正の実例

小学4年生から始めた女の子にインタビューしてみました。(3分動画) 

・固定式やってみてどう?
・痛みは10段階で どのくらい?
・大変だった事は? など

親御さんにも聞いてみました。(5分動画)

・始める前のお子様の様子
・ご自宅でどうでしたか?
・大変だった事はありませんか?など

顎顔面矯正 ケース1

術前

術後

治療内容
2020年2月 7歳の時に顎の大きさを拡大するための装置ハイラックス、ファン、ツインヘリックスと固定式の矯正装置リンガルアーチを用いて拡大したところ、2021年8月の時点で歯列が写真のように変化いたしました。犬歯、小臼歯が綺麗に出てくる位置になっていますので、経過観察をしています。

治療期間
2020年2月~2021年8月

リスク
顎顔面矯正による歯列の改善は個人差があります。

価格
下記ページをごらんください

患者さんの声

GIさん

・拡大装置(ハイラックス)の時は痛みはなかったが、
FKO装置の名称)かった2、3日したら朝まで入られれるようになった

顎顔面矯正 ケース2

術前

術後

治療内容
2019年10月 10歳の時に顎の大きさを拡大するための装置ハイラックス、ファンと固定式の矯正装置リンガルアーチを用いて拡大し、マルチブラケットにて微修正したところです。2021年8月の時点で歯列が写真のように変化いたしました。現在はブラケットを外しています。

治療期間
2019年10月~2021年8月

リスク
顎顔面矯正による歯列の改善は個人差があります。

価格
下記ページをごらんください

患者さんの声

MIさん

・お子様自身は拡大装置時は痛くて少しつらかった
・お母さんは楽に感じたようです。 

費用について

初回カウンセリング:3,300円

 
顎顔面矯正(3歳〜11歳ごろまで)
①検査代44,000円
②矯正代480,000円〜
③調整代7,000円/月

②は分割払い/クレジット払い可  

※12歳以降の2期矯正(成人矯正)の場合は、矯正代の金額が異なります。

 

よくあるご質問

別の歯医者で「まだ早い」と言われましたが、大丈夫ですか?

A  はい。気になった今がベストタイミングです!

通常、一般の歯科で行っている矯正(第2期矯正)は、永久歯をワイヤーやマウスピース等で動かして並べる事が多いので、永久歯が生えそろうまで待って下さいと言われる事が多いのです。(当院で行っている顎顔面矯正とは異なります)

お顔の骨格が成長期を迎える今、親御さんが気付いたにも関わらず、特に何もせず過ごし、中学生になって矯正相談に行くと、あごの成長が進んでない為に「抜歯」が必要ですと言われるケースも少なくありません。

お子様の大切な歯を1本でも多く守る為にも、今の時期から相談なさる事をオススメします。

あごを広げると顔まで大きくなりませんか?

 

A  確かに「小顔」がいいですもんね!

矯正をした事で、顔が大きく見える事はほぼありませんので心配なさらずに。

アゴが小さいお子さんの多くが、このようなV字型で「前にとがった歯ならび」です。装置を使用して「丸いU字型」に整えていく為、永久歯が並べるスペースが広がるのです。 

前にとがったV字型のお顔よりも、U字型でより柔らかなお顔つきになると言われています。

子どもが痛がりませんか?

A  はい。口の中に装置が入りますので痛みがまったくない訳ではありませんが、数日で慣れるお子さんがほとんどです。 

初めて装置を着けて違和感を訴えていたお子さんが、1週間後の診察ではケロッとしている事も多く、子供たちの適応力の高さにいつも驚かされています。

装置は固定式のみですか?

A  顎顔面矯正の基本の装置は「固定式」の急速拡大装置となります。

固定式は、取り外しができないため大変そうなイメージがあるかもしれませんが、成長期にベースとなる上あごをしっかり広げてくれる事に大きなメリットがあります。 

また3才〜6才のお子様には『マイオブレース矯正』という、マウスピース型の装置をおすすめする場合もあります。

固定式って、大変じゃないですか?

取り外す事がないので「紛失」したり「数日入れ忘れたら合わなくなってしまった」というリスクや心配がありません。 

「本人のやる気や年齢に関係なく続けることが出来た!」とパパ・ママからの嬉しい お声も頂いています。

保険は適応されますか?

A  小児歯科矯正は、虫歯治療のような健康保険診療と異なる為、自由診療となります。 

ただし、医療費控除の対象となりますので、年末の確定申告時に申請をお勧めいたします。

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