ラテラルのサイナスリフトのオペ、執刀しました。

(画像はインプラントネットのフリー素材より添付)

〜 本日の内容は、少し専門的なblogになります〜

先日、当院でラテラルのサイナスリフトのオペでした。

患者さんの既存の骨が3mmくらいしかなくて、
「わぁ、、どうしよう」と思っていたオペでしたが、、、

私1人で執刀を全て終えることができました。

シュナイダー膜の剥離がすごく難しいのです。
(めちゃくちゃ緊張しました)


インプラントのオペの中で1番難しいといっても過言ではない
ラテラルのサイナスリフトのオペ。

インプラントの治療において、骨の厚みや高さが足りない時に行う

骨再生誘導法のGBRなど、普通のオペは問題なく行えるのですが

サイナスリフトは経験を重ねることが大事なので、難しいのです。

それもこれも近未来インプラント学会の沖縄支部長のご指導のおかげです。

(日曜ですが、傍で見ていただき的確に導いてくださいました)


患者様にとって最善の選択肢を提供できる医師として、
今後も1つ1つ経験を積み重ねてまいります。

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