子ども健康矯正・家族全員の歯を守る

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院長紹介

下所 由美子(げしょ ゆみこ)


歯科口腔外科勤務歴をもち、沖縄県内の小児・矯正・歯周病治療の最先端の病院に勤務した経験を活かし、 生まれ育った那覇市のみなさまの、お口の中の健康を守りたいと考えています。

また、3児の母として、子育て世代のお母さんと同じ視点から、お母さんの立場に寄り添いながら、

歯科医師として専門的アドバイスをさせて頂きます!

経歴

院長 下所由美子

1983年生まれ
沖縄県那覇市出身

2002年
那覇高校卒

2008年
日本歯科大学卒業
琉球大学医学部付属病院歯科口腔外科研修

2011年
同仁病院歯科口腔外科勤務

2013年
ふくざと歯科医院勤務

2016年 
うちま歯科医院勤務

2018年
グロービス経営大学院 経営学修士(MBA)コース 入学

2021年
グロービス経営大学院 卒業

STORY

生い立ち~大学入学まで

1983年に沖縄県那覇市で生まれ仲井真中学校
沖縄県那覇市の那覇高校と進みました。

開業場所の泉崎は、高校時代に過ごした思い出の地です。 

歯科医を志したのは、沖縄県那覇市で胃腸科を営む父の影響です。

入院施設もある病院だったので、毎日休むこともなく患者さんに向き合う父を見て尊敬するとともに憧れるようになり、自然と医療系の道を志しました。

大学卒業から研修医時代

歯科治療・診療案内

東京にある日本歯科大学を卒業後、育った沖縄県の地域医療に貢献したいと考え、琉球大学医学部付属病院歯科口腔外科で2年間の口腔外科研修医生活を過ごしました。 

どのような2年間だったかと言うと。

琉球大学の口腔外科は、様々な病気を見ることができました。

唇顎口蓋裂、顎変形症、口腔癌、顎の骨折、など大きな病気から、親知らず抜歯、琉大病院に他の病気で入院中の患者さんの虫歯治療や抜歯などの歯科治療を経験しました。

患者さんを見る上で大切な全身状態の把握、歯科治療をする際に 気をつけることを学びました。

琉大病院は、県内の最後の砦と呼ばれるほど重症の患者さんがたくさんいます。

口腔ガンの患者さんにもたくさん向き合いました。

一般開業医に勤めて、大切だなと思ったことは、たくさんの口腔ガンの患者を見ることができました。

口腔外科に勤めていなければ一生のうちで口腔癌を見ない歯科医もいます。

癌だと想像がつかずに口内炎だと見落としている可能性もあります。

私は、がんの早期発見について、 見落としがなく早期発見することで手遅れにならない患者さんが増えればいいなと思っています。

また、3ヶ月間麻酔科にも回らせてもらいました。

実際に100件ほどの全身麻酔をかける手技を学び、このことは歯科医院で何か緊急事態があった時にどのように考えるか、適切な応急処置ができるか、という点に対してとても素晴らしいトレーニングになりました。

同仁病院歯科口腔外科勤務

2年間同仁病院の歯科口腔外科に勤めましたここでは部長の吉田先生と二人体制で外来を外来と入院手術を行いました。研修医時代は医局に20人ほど人がいましたが、たった二人で外来も病棟もこなす、部長が休みの場合は私一人で外来をするということを経験しました。

普通の一般歯科医院ではなく口腔外科なので、 重症の患者さんがたくさん来ます。

そんな外来診療で、 短い時間の中でどう診断し、治療法を判断するかスキルがつきました。 

また、医科のドクターや看護師さんをはじめ、コメディカルの方と連携をし患者さんのためによりよい医療を提供することを学びました。

3人の子の出産、
ふくざと歯科、うちま歯科勤務

充実した口腔外科生活でしたが、子供を出産した頃から小児歯科・小児の歯並び矯正を勉強したいと思うようになりました。 

3人の子の出産・育児をしながら、勤めたふくざと歯科・うちま歯科では、様々なことを勉強しました。

子供が多く来る歯科医院だったので低年齢児の虫歯治療に最初は苦労しましたが、

少しずつ歯科医院になれるトレーニングをすれば低年齢児でも虫歯治療ができるようになることを学びました。

そこだけを見るのではなく、お口の中全体を見て、対処療法だけではなく、原因を治療しないとまたトラブルを繰り返します。

この2院では、 お口の中全体を見て、治療計画を立てる。倒れている歯があれば矯正をして正しい位置に戻してからさし歯をいれる。インプラントをする。骨がないところは骨を作る再生医療の手法を使う。色々な技術を使って患者さんの8020運動に貢献することを学びました。

泉崎ファミリー歯科について

今までの勤務の経験から、小児の矯正治療や抜歯などの口腔外科処置、持病を持つ患者さんの歯科治療を得意としています。 

私が望む病院はそれだけではなく、一人一人の状態に寄り添ったオーダーメイドな歯科治療を提供し、患者さんの8020に貢献すること。

保険診療だけではなく、保険外診療部分も含めた、様々な治療方法の中から患者さんにとって一番良い、2番目に良い、3番目に良い治療というものを提案し、納得してもらった上で治療を進めていきたいと考えています。

また歯科医療は、医療の技術だけではなく、サービスの質も重要な要素だと学びました。

医療の技術を高めるのはもちろんですが、サービスの質も高めて、ワクワクしながら通える歯科医院を作りたいです。そして楽しく通いながら、歯科のことを学んで、実践してもらえたら、嬉しいです。子供からお母さん、お父さん、おじいちゃんおばあちゃんまでファミリーみんなで通えるかかりつけ医になりたいと思っています。

最後に

当院ではお口に関するトラブルはマルチに対応していきます

虫歯だけでなく歯周病や顎関節症口内炎親不知の抜歯小児歯科小児の矯正 審美歯科など色々な病気に対応しているのでお口に関することでお悩みがあればご相談ください。

知育玩具や Apple TV を装備したキッズルームも完備しており、お子様にとってもかいうのが楽しいと思ってもらえるような作りになっています。

またレントゲンに関しては最新のデジタルレントゲンを採用し被曝量を抑えたものになっています。
CT 撮影やセファロ撮影にも対応しているので、よりよい診断を下すことができます。

さらに、バリアフリーにも対応しているので高齢者の方やベビーカーをお持ちの方もご安心ください。

痛いところだけの治療で終わるのではなく原因まで考えた治療を行うことで、80歳まで20本の歯を保つことができるようなお口の状態になることをサポートさせていただきます。

それが私の喜びです。
今後とも泉崎ファミリー歯科をよろしくお願いします。

経営者として

これからの歯科医院は「医療の質」だけでなく「サービスの質」も患者様に選ばれる大切な要素です。

私は、大学卒業後、10年間沖縄で勤務医をしてきて、問題に思った点があります。それは、沖 縄では東京や福岡等と比べて、必ずしも良質な歯科医療サービスが提供されているわけではないということです。 

歯は老後まで豊かな人生をおくる上で大切です。80歳まで20本の歯が ある人と、それ以下の本数の人では健康状態が違うと数々の研究でわかってきました。

歯医者はもともとみんな行きたくない場所ですが、楽しく 通える歯科医院を創りたいと考えます。ひいては、歯が健康で幸せといった社会を沖縄で実現したいと考えます。

私は良質な経営学を学ぶことで、「従業員満足」「顧客満足」を高め「わくわく通えて学べる予防歯科」をつくりたい。

次に、そう思ったきっかけについて話をさせて頂きます。 

特に反面教師として、以前勤めていた歯科医院での患者の対応が大きく影響しています。保険診療で忙しくて一人一人の治療がおざなりになったことに憤りを感じました。

結局、歯科医院が提供する歯科医療サービスは、院長の考え方や能力に強く依存し、院長が適切に歯科医院を運営しなければ、患者に適切な歯科医療を提供することができないと感じました。私は、目先の売上ではなく、持続的な歯科医 院の経営をすることで、より良いサービスを届け、地域の歯の健康を守りたいと考えるようになりました、

・そのうえで、なぜ経営大学院で学ぼうと思ったか、をお話しします。

経営について系統だって学ぶことで、自分の医院で良質な経営ができ、サービスを拡大することできると考えます。沖 縄の人達一人一人に良質な歯科医療サービスを提供することができると考えています。これからは、「医療」の質だけではなく、「サービス」の質も顧客に選ばれる大切な要素であると考えています。

院長インタビュー
グロービス経営大学院(MBA)学生の声

「みみぐすいラジオ」にゲスト出演

『#口腔外科ってなに?、#こどもの歯磨きの仕方等について』お話させていただきました。

『#歯周病とは?#どんな治療をするの?について』お話させていただきました。

『#知覚過敏はどうしておきるの?#歯科の専門医にはどんなものがあるの?について』お話させていただきました。

『#なぜむし歯になるの?#どうやって予防するの?について』お話させていただきました。