[vc_row][vc_column][vc_column_text]こんにちは!泉崎ファミリー歯科院長下所です。 患者さんからこんな質問をよく受けます。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text][su_note note_color="#fcfcd1"] 下所先生、私は半年に1回ほど、歯石を除去しに行っております。歯間ブラシも使用しておりますが、歯石がどうしても溜まってしまいます。ブラッシングが雑なのだと思いますが、良い方法があれば教えてください。 40代男性 Hさん [/su_note][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]毎日の歯磨き、結構時間をかけてしっかりと行っているはずなのに、歯科検診の際、歯医者さんに「結構歯石溜まっていますね、きれいにしましょう」と言われたことはありませんか?   実際にこまめに歯医者で歯石を取ってもらってもすぐに歯石がついてしまうという人、 長い間歯石取りしていないのに歯石がほとんどたまらないという人が存在します。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text] 歯石ってどうしてつくの? どうして毎日きちんと歯を磨いているのに歯石は着くのでしょうか。 歯石とは歯垢が硬くなったものです。 歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなって出来ます。 歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になります。 また、唾液の分泌が多いほど、歯垢が歯石になりやすいです。。 いきなり大きな歯石ができるわけではなく、歯垢が再石灰化してどんどんこびりついていくことで歯石が増えていくのです そのため、唾液の出口に近くて唾液の分泌が多い、下の前歯の裏に多く歯石ができます。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text] 歯石が付きやすい人、付きにくい人の違いとは? 体質や生活習慣などで、歯垢つきやすい人とつきにくい人はたしかに分かれます。 まず、体質面で比べてみると、歯垢がつきやすい人は [su_list icon_color="#d65a59"] 唾液の量が多い 唾液がよりアルカリ性に近い 唾液の質がさらさらしている [/su_list][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]という特徴があります。歯垢の再石灰化をうながす唾液に含まれるミネラル成分は、アルカリ性に近い唾液の方がより多く含まれるので、唾液がアルカリ性に近ければ近いほど歯垢が再石灰化しやすい環境であるといえます。 また、ねばねばとしている唾液よりもさらさらと粘着力の弱い唾液の方が、歯垢が再石灰化しやすいともいわれています。 一方で、アルカリ性により近い唾液は、口内の細菌が繁殖しやすい酸をアルカリ性で中和したり、酸で溶けてしまった歯を修復する作用もあるため、アルカリ性に近い唾液を持つ人は虫歯になりにくいともいわれ、利点でもあります。 反対に、歯垢がつきにくい体質の人は唾液が酸性よりになっていることがありますが、虫歯には注意した方がよいでしょう。   このように歯石が溜まりやすい人の唾液はアルカリ性であることから、口の中の酸を中和することで虫歯になりにくい傾向があります。ですから歯石がたまりやすい人はあまり虫歯がないことが多いものです。   そのため、歯石がたまりやすいタイプの人というのは、ずっと歯が丈夫だと思っていて、 歯医者にも行ったことがない場合も多く見られ、気が付いたら歯石がたまりまくって 歯周病が重症になってしまっていた、という場合も珍しくありません。 もちろん歯石が付きやすくても全然歯周病も虫歯がないケースもあります [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text] 食品も酸性・アルカリ性に分かれている 食品も酸性・アルカリ性に分かれていることをご存知ですか? ・酸性食品 肉、魚、卵、砂糖、穀類。 ・アルカリ性食品 野菜や海藻、果物、きのこ、大豆   酸性食品、アルカリ性食品のどちらに分類されているものも、からだには 大切な食品です。     何かに偏った食事ではなく、酸性、アルカリ性どちらの食品も適量をバランス良く摂り、 健康なからだづくりに取り組みましょう。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text] 歯垢がたまらないようにしよう 体質面で比べてきましたが、次に生活習慣面で考えていきましょう。こんな生活習慣がある方は、歯石のもとである歯垢(しこう)がつきやすい方といえます。 [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text][su_list icon_color="#d65a59"] 甘いものをよく食べる 柔らかいネバネバする食べ物ばかり食べている ずっと何かを口にしていたり、間食が多い 3食後歯を磨くが、歯ブラシしかつかっていない [/su_list][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]あてはまるものはありませんか? これらはすべて、歯垢がつきやすくなる生活習慣です。 甘いものは糖分がとても多く含まれています。糖分は、お口の中の細菌たちの栄養となります。甘いものばかり食べていると、それだけで口内細菌を元気にしてどんどん繁殖させてしまいます。 また、柔らかい食べ物は粘り気があることが多いので、歯や歯ぐきのすき間などにぴったりとくっついてしまいます。歯ブラシで磨きにくい部分についてしまうと、なかなか取れません。さらに、間食が多いと、常に食べものが口の中にあることになり、こちらも口内細菌の繁殖や歯垢を増やす原因になります。 唾液も出るので、歯垢が再石灰化しやすい環境にもなります。 そしてなにより肝心なのが、歯磨きの仕方です。 毎食後歯を磨いていても、歯ブラシの毛先がしっかりと歯と歯茎の境目に当たっていないと歯垢は取れません。 歯と歯の間はデンタルフロスを使いましょう。 また、40代以降になると歯茎が痩せてしまい、歯と歯の間に隙間ができてしまいます。 そういった部分は歯間ブラシを使う ようにしましょう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]歯間ブラシの正しい使い方はこちら 歯間ブラシの使い方(ライオン システマホームページより) http://systema.lion.co.jp/shishubyo/yobo/selfcare/floss.htm [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]歯磨きは回数が多ければよいというものではなく、どれだけ磨き残しをなくすかが大切です。 毎食後にフロスや歯間ブラシを使うのは大変だと思います。 でも一日に1回は(就寝前が効果的!)フロスや歯間ブラシも使ってしっかり歯磨きをするようにしましょう。 ただ、それでも歯石はついてしまうものではあるので、定期歯科検診で半年に1度はクリーニングしてもらいましょう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]...